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2014年11月30日

(その3)情報や資源を握っているものもクルクルのだにいみ報関国をがの追

 題:(その3)情報や資源を握っているものもクルクル変わるものだ、複雑になっている、実体も掴み難い、国際諜報監視機関会議、国家は国民に嘘をつきながら国家の利益を追求するものだ、
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:1/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=cgmmWJOf9B4
 出席者:
 田中英道氏(東北大学名誉教授)
 馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
 宮崎正弘氏(作家/評論家、昭和21年生まれ。「日本学生
新聞」編集長などを経て、「もう一つの資源戦争」で論壇
へ。以後、国際政治・経済の論評や講演等で活躍。著書に
「世界から嫌われる中国と韓国 感謝される日本」、「中
国共産党3年以内に崩壊する!?」など。)、
 浜田和幸氏(参議院議員、昭和28年生まれ。東京外国語
大学外国語学部中国語学科卒業。米国ジョージ・ワシント
ン大学大学院にて政治学博士号を修得。戦略国際問題研究
所主任研究員、米国連邦議会調査局経済部コンサルティン
グなどを歴任。平成22年の参議院選挙で初当選を果たし、
総務大臣政務官、外務大臣政務官を歴任。著書に「恐るべ
きTPPの正体」、「ノーベル平和賞の虚構」など。)、
 片桐勇治氏(政治アナリスト)、
 渡辺哲也氏(経済評論家)、
内容:
司会者:では、宮崎さん、お願いします。
宮崎氏:世界を動かすものは何かと言えば、金と情報とお
っしゃいましたけれどもね、
 先程来、出ていたユダヤに関して言いますとね、
 あのー、例えばね、石油・ガス、資源を握るものは誰か、
 金を握る者はだれか、
 情報を握る者はだれかと、こういう風に考えてみますとね、
 石油はね、メジャーが、一時的に、アラブのOPECのカル
テルが出来て、これをまた、巧妙にぶっ潰してね、
 今、なんか、資源大国は、裏で取引している様に、価格
がずーっと定まったままなんですよ、
 これによってね、
 何処が富を得ているかと言えば、
 例えば、ロシアだって、非常に豊かな生活になってきた
ですよね、
 あのー、そういう意味では訳が分からなくなっている状
況ですよね、
 例えば、金は、だれが支配しているか、
 前は、ロスチャイルドだったんだけれども、
 今、金産出国が世界中に出て来てね、
 で、消費は、インドと中国が支えて、
 こうなると、ロスチャイルドの寡占(かせん)状況とい
うのも無くなってきましたね、
 ダイヤモンドもそうですけれどもね、
 情報も、ユダヤ系のメディアが、非常に圧倒的な力を持
っていたんだけれども、
 ネットがね、これをだんだん突き破っている・・という
状況がある様な気がする、
 何かね、そうとう輻輳(ふくそう)して、複雑になって
いるなと、
 たまたま、私は、今朝まで、ロシアに居たんだけれども、
 全然、論調が違いますよ、
 (The Moscow Times新聞を見せながら)、
 日本のマスコミが騒いでいる「ウクライナで、孤立して
いるロシア」とね、
 全然、そんなことはない、
 もう、意気軒昂(いきけんこう)としてね、
 それで、生活はいいしね、
 出て来たのはね、ロシアにおける、進歩主義、リベラル
の敗退、
 全部、この人たちも、ナショナリズムに合流していると、
 そういう意味でね、プーチンの人気というのは、我々の
想像以上に高いですよ、
 もうなんか、尊敬している人が、多くなって来た、
 あのー、だから、そういう意味では、誰が支配しているの、
 メディアですかね、(首をひねる)、
 良く分からない、後で議論しましょう。
司会者:おっしゃるようにね、これは馬渕大使から、前に
出たんだけれど、本当にこちらに伝わって来る新聞報道と
いうのとは、全然、違いますよね、
宮崎氏:あのね、例えば、経済制裁、何の効き目もありま
せんよ、
 コレ、2年は辛抱できるって・・何か、新聞に書いてあっ
たんだけれどね、
 2年ぐらい大したことない・・と、言っている、
司会者:だいたい、安倍政権がやった経済制裁って、ほと
んど、実がないだけですもんね、
宮崎氏:いや、日本の場合は、特にね、
 向こうの財閥が、日本で金融資産もってませんから、
 プーチンの側近は、みんな、アメリカに、何百億ドル単
位で持っているんでね、
 これ、ものすごく効いているんですよ、
 例えばね、チェムシェンコだったかな、あのー、プーチ
ン側近の財閥、
 奥さんが、スイスに入院しているんだけれど、
 クレジットカードまで止められて、
 今、入院費を払えない、
 そこまで、財閥だけ追い詰めているんです、
司会者:なるほどね、分かりました、
 これも、もう一回やらなければいけないと思います。
 では、浜田さん、お願い致します。
浜田氏:私もね、この夏の、国会の閉会中の期間を利用し
て、あちこち世界を回っています。
 先般、イギリスのロンドンで、国際諜報監視機関会議へ、
 これはどういう事かと(申し上げますけどね)、
 例の、スノーデンがですね、
 アメリカの情報のプライバシーを犯したり、
 あるいは、ドイツのメルケル首相の携帯を長年にわたっ
て盗聴したり、
 様々な非合法の活動をしていた、
 そういう事が暴露されて、
 その影響が、いわゆる英語圏の国々、イギリス、アメリ
カ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、
 この5カ国は普段から、国際的な情報の収集と共有に関し
ては、協力しあっている関係にあるんですね、
 そういう中で、スノーデンが、ああいう事をやったのは、
ほんの氷山の一角だろうと、
 多くの世界の人々が、政府が、国家という隠れ蓑の中で、
背後で色んな国民に嘘をつきながら、国家の利益を追求す
ることで動いている、
 どこまで、そういう国や政府が行なっている、国民や世
界を騙(だま)す、そういう活動を、情報を、公開させる、
 何処に線を引くのか、と言う事について、
 今、言った5カ国、プラス、ヨーロッパの数カ国の、
 要するに、国の諜報機関が行なっている活動を、監視す
る機関の代表が集まって、会議を開いたのですね、
 勿論、日本から、そういう機関が、ありませんもので、誰
も参加はしていませんでしたけれども、
 私は、個人的に関心があったので、その会議に参加して来
ました、
 そうすると、基本的に国家、政府というものは、
 国民や世界に対して、嘘をつくという事で成り立っている
という大前提としてやっているわけです。
 だた、その中に国民の知る権利という事がある、
 そのバランスをどうとるかという事です、
 ただ、今までの議論の中で、
 世界を誰が動かしているのか、それは石油資本であったり、
情報機関であったり、様々な見方はあるんですけれど、
 今、おっしゃったようにですね、
 いろんな組み合わせの中で、力学が変わりつつある中で、
 国としても、国民の知る権利にどう答えていくのか、
 その透明性とか、
 情報開示という事に対して、
 ある程度、歩み寄る姿勢を示さないことには、
 国の体制自体が、維持できないという状況に、皆が陥(お
ちい)っている、
 まあ、そこで、世界の超大国、これまで世界を牛耳って来
た様な国々の政府の関係者、
 あるいは、政府を監視する機関の人間が集まって、
 これからどうやって、そういう世界を、
 再び、自分たちが、ある程度コントロールできる様な方向
に持っていくのか、
 ・・という事を議論している、
 しかし、その場に、残念ながら、日本からは、あるいは、
新興国であるロシア・中国・ブラジル・インド・南アといっ
たところは呼ばれてない、
 となると、逆に、今、宮崎先生からお話があったみたいに、
 ロシアは、西欧から経済制裁を受けているけれど、全然ど
うってことないですよと、
 逆に、ロシアの天然ガスが、供給できなくなって困るのは、
ヨーロッパでしょうという様な話になって来る訳ですね、
 だから、そこを、どこまでですね、
 今までの権力をにぎっていた超大国というアメリカ主導の
世界の秩序が、維持できるのかどうか、
 かなり、アメリカも、国内的にガタが来ている面も否(い
な)めないと思うんですね、
 イスラエルの暴挙に対しても、
 シリア・リビア、あるいは、アフガニスタン、ウクライナ、
 どれをとっても、アメリカが、かつての様な主導力、決定
的な影響力を行使できない、が故に、
 今、混沌とした状態になっていると思うんですね、
 そういう中で、誰が、これから、いったい新しい世界の支
配者、資源の情報を握るという動きを、
 ひそかに、動かしている、そういう勢力や、
 そういうグループがあると思いますので、
 今日は、そういう事を、色々、議論できればと思っており
ます。
司会者:はい、ありがとうございます。
 政治家としても、嘘をつくのが当たり前の、それが前提で、
本当のことを、どこまで言うのかというという様なリアルな話
は、
 日本人は、はっきり言うと、安倍政権になって、原則の中
にあるかもわからない、という認識が、実は、足りない事が、
本当の政治を見るところが、足りない部分になるかも分から
ないですね、という事も後で出来たらと思います。
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009  


Posted by 北国の暖かい方たちとともに at 02:53Comments(0)真を求めて 皆様とともに幸せになりたい