題: キリスト教、現在の『世の規範になり得ない宗教』。
...(真を求めて 皆様と共に幸せになりたい)
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モーゼの十戒に「姦淫するな」と書かれているが、モーゼが
この様に書くほど、この時代、男女の関係が乱れていた。
1例として、この時、日常茶飯、乱交が行なわれていた。
書かざるを得ない最低の民の状況だった。
今、この様な最低の時の規範を、今現在の時点で、その記述
のキリスト教聖書を規範とするのは「間違いである」という事
がこのこと1つで分かる。
現時点におけるキリスト教の根は、この様な経緯の中にある。
イスラエルの民がエジプトから脱出し、カナンの地に来た時、
その地の宗教と混淆・習合した。
その宗教は、取り除かれるのではなく吸収され混淆(こんこ
う)したのである。
キリスト教が無謬であるわけがない。
イスラエルの民の信仰は、カナンの地場の宗教の血が混じっ
たのである。
混じった血はバール信仰である。
この信仰は、繁殖の女神であるアシュタルテと対をなす神で
ある。
そして、豊饒(ほうじょう)の観念と生殖とを同一視して、
春のよみがえりや豊作を祈って、酒を飲み、踊り狂い、神の前
で男女乱交する。
ヤハウェを神とするエルサレム神殿にも神殿娼婦が居て、神
殿の巫女が同時に娼婦になった。
オルギア・乱交状態である。
エジプトからカナンの地に着いたイスラエルの民は、カナン
の地のこの淫風(いんぷう)に染まった。
この様な宗教で、皆様が幸せになるわけがない。人類が幸せ
になるわけがない。
(参考)こん‐こう【混交/混淆/渾淆】 [名](スル) 1 異
なるものが入りまじること。ごちゃごちゃになること。「玉石
が―する「和漢―文」 2 ⇒コンタミネーション
(参考)ほうじょう【豊穣】 [共通する意味] ★農作物がよく
実り収穫が多いこと。[英] a good harvest[使い方]〔豊作〕▽
米が豊作だ▽豊作貧乏〔満作〕▽豊年満作〔豊熟〕スル▽豊熟
の季節〔豊穣〕(名・形動)▽五...
(参考)いん‐ぷう【淫風】 みだらな風習・風潮。
(詳しくは、以下のブログに)
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